結婚後の手続き2:健康保険(SECU)への加入
2007年 07月 03日
こんにちは。
気が付けば、もう7月突入していました。
6月初めに行った、Vosgesの山でのピクニック&乗馬をした際にマダニ(TIQUE-ティック)に刺されてしまい、2週間の抗生物質を服用している内に6月も終わってしまったみたいです・・・。
山の方へお出かけの際は、マダニには充分に気を付けて下さいね。
刺されたまま放って置いたりすると、 ライム病と言う結構厄介な病気になる恐れがあるそうです。
もし、刺された際はすぐにかかりつけのお医者さんへ行くのがベストですよ。
さて、こういった病院やお医者さん診療をしてもらう際必要になってくるのが健康保険です。
日本もそれは同じく、国民健康保険として大抵の人が加入していると思います。
フランスでも、それは同じでフランスに長期間住む事になったら加入が必要となります。
国民健康保険(SECURITE SOCIALE-セキュリテ・ソシアル・・・以下SECU-セキュ)への加入方法は色々あります。
*給与取得者用の国民健康保険(大抵の人はこれ)
*学生向け国民健康保険(26歳以下で且つ、学生である事)
*自由職業者向けの様々な国民健康保険
詳しくは、フランス・ニュース・ダイジェストのフランスの医療のページを参照して下さい。
私の場合、リヨンでの大学生の期間は大学への入学・更新時に加入できる上記の学生向け国民健康保険に加入していました。
現在は、学生でもなく働いているわけでもないのでダンナのSECUに家族として加入しています。
日本と同じく、国民健康保険料は収入によって違ってくるのですが、(扶養?)家族として加入する場合も、フランスのSECUは保険料の値段は変わりません。
日本は、確か子供の場合はともかく結婚して扶養家族として夫婦のどちらか一方の保険に統一加入にすると値段も加入されるはずですよね?
もし、結婚後に結婚相手のSECUに家族の一員として加入する場合、SECUに加入申請をします。
ちなみに、家族の一員というのは結婚だけではなくPACS-パクスや同棲(Union libre)の際も加入することが可能です。
私の場合、ダンナが給与所得者なのでBas-Rhin(バ・ラン)県にある最寄のAssurence Maladie-アシュランス・マラディの事務所に手紙にて申請をしました。
必要書類は、
*申請書
*家族手帳のコピー
*外国人の場合は、滞在許可証のコピー
となっています。
私は、仮滞在許可証(Recepisse-レセピセ)のコピーを送りました。
その後、健康保険証の証明書(Attestation de carte vitale-アテスタション・ドゥ・キャルト・ヴィタル)をもらえるので自分名義の保険証(Carte vitale)を貰えるまではそれを持ち歩いて病院へ通っています。
この保険証を貰うまでは、最初に全額支払ってから払い戻しの申請を行います。
ちなみにこの、保険証ですが外国人の場合は2ヶ月程掛かるそうです。
健康保険加入者の、治療費用の負担は一般医(Generaliste-ジェネラリスト)の場合は20%ですが。
いつも行くドクターがいる場合は、掛かり付けドクターの申請をすると費用負担は10%で済みます。
そこに加えて、国民健康保険が負担してくれない分をカバーするのが任意保険(Mutuelle-ミュチュエル)です。
これは、銀行などでも取り扱っているので色々自分にあった商品に加入しましょう。
歯医者や眼科等、専門医に掛かる事が多い場合は加入しておいた方が無難です。
国民健康保険がカバーしない、低容量避妊ピルやコンタクトレンズ等もカバーしてくれる事もあるので自分にあった保険は大切かと・・・。
■参照リンク■■■■
*Assurance Maladie のHP
→ここで、申請書のダウンロード等もできます。
*、フランス・ニュース・ダイジェストのフランスの医療のページ
気が付けば、もう7月突入していました。
6月初めに行った、Vosgesの山でのピクニック&乗馬をした際にマダニ(TIQUE-ティック)に刺されてしまい、2週間の抗生物質を服用している内に6月も終わってしまったみたいです・・・。
山の方へお出かけの際は、マダニには充分に気を付けて下さいね。
刺されたまま放って置いたりすると、 ライム病と言う結構厄介な病気になる恐れがあるそうです。
もし、刺された際はすぐにかかりつけのお医者さんへ行くのがベストですよ。
さて、こういった病院やお医者さん診療をしてもらう際必要になってくるのが健康保険です。
日本もそれは同じく、国民健康保険として大抵の人が加入していると思います。
フランスでも、それは同じでフランスに長期間住む事になったら加入が必要となります。
国民健康保険(SECURITE SOCIALE-セキュリテ・ソシアル・・・以下SECU-セキュ)への加入方法は色々あります。
*給与取得者用の国民健康保険(大抵の人はこれ)
*学生向け国民健康保険(26歳以下で且つ、学生である事)
*自由職業者向けの様々な国民健康保険
詳しくは、フランス・ニュース・ダイジェストのフランスの医療のページを参照して下さい。
私の場合、リヨンでの大学生の期間は大学への入学・更新時に加入できる上記の学生向け国民健康保険に加入していました。
現在は、学生でもなく働いているわけでもないのでダンナのSECUに家族として加入しています。
日本と同じく、国民健康保険料は収入によって違ってくるのですが、(扶養?)家族として加入する場合も、フランスのSECUは保険料の値段は変わりません。
日本は、確か子供の場合はともかく結婚して扶養家族として夫婦のどちらか一方の保険に統一加入にすると値段も加入されるはずですよね?
もし、結婚後に結婚相手のSECUに家族の一員として加入する場合、SECUに加入申請をします。
ちなみに、家族の一員というのは結婚だけではなくPACS-パクスや同棲(Union libre)の際も加入することが可能です。
私の場合、ダンナが給与所得者なのでBas-Rhin(バ・ラン)県にある最寄のAssurence Maladie-アシュランス・マラディの事務所に手紙にて申請をしました。
必要書類は、
*申請書
*家族手帳のコピー
*外国人の場合は、滞在許可証のコピー
となっています。
私は、仮滞在許可証(Recepisse-レセピセ)のコピーを送りました。
その後、健康保険証の証明書(Attestation de carte vitale-アテスタション・ドゥ・キャルト・ヴィタル)をもらえるので自分名義の保険証(Carte vitale)を貰えるまではそれを持ち歩いて病院へ通っています。
この保険証を貰うまでは、最初に全額支払ってから払い戻しの申請を行います。
ちなみにこの、保険証ですが外国人の場合は2ヶ月程掛かるそうです。
健康保険加入者の、治療費用の負担は一般医(Generaliste-ジェネラリスト)の場合は20%ですが。
いつも行くドクターがいる場合は、掛かり付けドクターの申請をすると費用負担は10%で済みます。
そこに加えて、国民健康保険が負担してくれない分をカバーするのが任意保険(Mutuelle-ミュチュエル)です。
これは、銀行などでも取り扱っているので色々自分にあった商品に加入しましょう。
歯医者や眼科等、専門医に掛かる事が多い場合は加入しておいた方が無難です。
国民健康保険がカバーしない、低容量避妊ピルやコンタクトレンズ等もカバーしてくれる事もあるので自分にあった保険は大切かと・・・。
■参照リンク■■■■
*Assurance Maladie のHP
→ここで、申請書のダウンロード等もできます。
*、フランス・ニュース・ダイジェストのフランスの医療のページ
by amulitas
| 2007-07-03 23:20
| 結婚後*Apres Mariage*